【着付け】合同授業 染と織について
53回目 合同授業 染と織について
【経営教養科15回目】
2021/05/27 THU
ハクビ京都きもの学院『きもの教本 師範科・経営教養科編』第4版, 東京, 株式会社ハクビ, 2017, 191p
学んだこと
- 染と織についての講義
- 染と織の実物を見て触る
染と織の着物
幻の天蚕の着物
一番左の着物が天蚕の着物!(先生私物)
天蚕そのままの色はこういう薄い黄緑がかった色なのだそう。
今では、天蚕と書かれていても少し配合されているだけで天蚕のみの着物ってのはほぼ手に入らないのだそう。そもそもそんなに多くの量が生産がされていない、とても高価など色々理由はあるけれど、新しく誂えるのは現実的ではないとのこと...
織の着物
所感
- 7月にある創作展前の講義形式の授業だったのだけど、今年は創作展は行かないかな〜
- 織の着物は結構エキセントリックというか、着こなすの難しそうというか、、人を選ぶような強めなやつが多い印象だった
- 天蚕の繭とかみせてもらったのは面白かった!
- 去年の刺繍は結構興味を持った分野だったのでわくわくしたけど、あまり刺さらなかった笑
- 去年の記事【着付け】刺繍技法についての研修
- でもこういう講義系の授業もしっかりやってくれるのはいいことだよなあ