【着物初心者Q&A】超簡単!着物の違いや帯について
着付けを習い始めて半月。
数年前から、着付けできるようになりたいと言い続けて
やっと今年着付けのお稽古をスタート!
割と勢いではじめたので、知識はありません。
友人の結婚式の際に振袖を着たり、観光地で着物レンタルをする程度にしか
着物に触れてきませんでした。
先日調子に乗ってお世話になっている呉服屋さんで反物を買い、
小紋を誂え中。
ちなみに購入時点で、小紋とはなんぞや??状態。
まあでも綺麗な柄だからいっかー!みたいな。ザ適当!
お稽古中も、名古屋帯と袋帯って何が違うのかわからないまま雰囲気でやっていたり、「みやつぐち??(身八ツ口)」「からげる?」とか着物用語ナチュラルに使われるので
???がいっぱい!口語だとすぐに脳内で漢字変換できなくてわからなくなりがち。
着物の格もなんとなく振袖・留袖が格式高いくらいのふわっと感。
そんなわけで、
自分の勉強用兼メモとして、私が最初わからなかったことをまとめていきます。
今日はたくさん先生に質問した...!
やっぱり文字で見るより実際実物見ながら説明してもらうと理解度が段違い!
大振袖とは
花嫁さんが結婚式で着るもの!
比翼仕立てで、ふき綿が入っている
一生着ない人も多い
丸帯を合わせる
中振袖とは
一般的に成人式で着る振袖
袖丈が95cm
小振袖とは
卒業式の袴とかに合わせるときにレンタルする人がよく着ているもの。
袖が短め。75cmくらい。
留袖とは
ミセスの第一礼装。ミスは着ない!
黒留袖のほかに色留袖もある。格は一緒
五つ紋付が一番格が高く、三つ紋付・一つ紋付は略式
下の方にだけ柄が入る
比翼仕立て!
帯は二重太鼓
紋とは
嫁入り前は、実家の家紋を入れる
嫁いでからは、嫁ぎ先の家紋を入れる
嫁いでからも、嫁入り前の紋付を着てOK
昔は、結婚する際、嫁入り道具として留袖を誂えた
比翼仕立てとは
見えるところが二重になっている。留袖や大振袖が該当。
襟元、袖下、裾と二重になっているのがポイント。
昔は二枚重ねて着てた名残。
小紋とは
素材の違いではない。正絹やポリエステルなど素材は関係ない。
丸帯とは
一枚を半分に折ってあるようなもの。輪がある。
最も格式高いがあまり使われない。
袋帯とは
今現在使われる中で、格式高い帯。
二重太鼓とかするときに使う。
帯締めの使い分けとは
平打ちや丸組などの違いよりも色の違いが格に影響する
夜着だたみとは
七五三や振袖、留袖をたたむときに使用する。
この畳み方をすると、紋がきちんと見える。
呉服屋さんから納品される時はこれ!
基本めでたいことや晴れ着のときに使われる畳み方
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