【着付け】留袖の着方と夜着だたみ
【持ち物】
- 足袋
- 裾除け
- 肌襦袢
- 長襦袢(袖が短いもの)
【教科書】
ハクビ京都きもの学院『きもの教本 基本編』第7版, 東京, 株式会社ハクビ, 2018, 191p
やったこと
- 留袖を着る
- 二重太鼓を結ぶ×2
- 夜着だたみ
【留袖とは】
留袖は、ミセスの第一礼装。
黒留袖のほかに色留袖もある。格は一緒
五つ紋付が一番格が高く、三つ紋付・一つ紋付は略式
下の方にだけ柄が入る
比翼仕立て!
帯は二重太鼓を使う
【紋とは】
嫁入り前は、実家の家紋を入れる
嫁いでからは、嫁ぎ先の家紋を入れる
嫁いでからも、嫁入り前の紋付を着てOK
昔は、結婚する際、嫁入り道具として留袖を誂えた
【比翼仕立てとは】
見えるところが二重になっている。留袖や大振袖が該当。
襟元、袖下、裾と二重になっているのがポイント。
昔は二枚重ねて着てた名残。
【夜着だたみとは】
七五三や振袖、留袖をたたむときに使用する。
この畳み方をすると、紋がきちんと見える。
呉服屋さんから納品される時はこれ!
基本めでたいことや晴れ着のときに使われる畳み方
二重太鼓の結び方は前回の記事参照!
留袖の着方
夜着だたみ(夜具だたみ)
完成形
所感
- わからない着物の基礎的なことを質問しまくって色々教えてもらった
- 実際に実物を見せてもらうとわかりやすい。比翼仕立てとか教科書で見てるだけだときちんと想像が及ばなかったけど、実際見るとわかりやすい。成り立ちとか説明してもらえるの助かる。
- 留袖には二重太鼓
- 習い始める前は、帯が難しいと思っていたけれど、着物の着方の方が難しい...!
- 夜着だたみすき!
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