【着付け】丸帯のたたみ方と蝶立矢結びのやり方
39回目 丸帯のたたみ方と蝶立矢結びのやり方
2021/02/16 TUE
ハクビ京都きもの学院『きもの教本 師範科・経営教養科編』第4版, 東京, 株式会社ハクビ, 2017, 191p
やったこと
- 丸帯のたたみ方 ×3
- 蝶立矢結び ×3
丸帯とは
丸帯は礼装用のもので、帯のなかではいちばん格が高い。花嫁衣装や大振袖、格の高い留袖などに用いられる。丸帯は、ふつうの帯幅の2倍に織られており幅を2つ折にして芯を入れて仕立てられる。
丸帯は、帯地そのものが重いことや裏まで模様があり高価であることから一般にはあまり用いられなくなった。まず、普通は使わない!
丸帯のたたみ方
蝶立矢結びのやり方
蝶立矢は丸帯にする帯結び。大振袖などに合わせる。
完成形
所感
- 師範科ラストのお稽古!初めて丸帯を使って帯結びをした
- 蝶立矢は、2人がかりでやらないと手が足りない気がした。でも着付師さんは1人でやるらしく、3度目は先生の手を借りずクリップで留めたりしながらなんとかやりきった。慣れもあって仕上がりは3回中1番よかったと思う
- 地の目を通すと綺麗に仕上がる
- 箱ひだを何度も作る機会が多いのと、中央の羽根に細かいひだを作ったり楽しい
- 蝶立矢は結ばない帯の締め方
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