【着付師講座】振袖の着付け、準備について
106回目 振袖の着付け、準備について
【着付師講座4回目】
2022/12/06 TUE
ハクビ京都きもの学院『きもの教本 助教授・教授編』第1版, 東京, 株式会社ハクビ, 2020, 144p
やったこと
- 振袖の着付け×1
- 準備についてのレクチャー
- 創作帯結び ×1
振袖の着付けについて
先が割れている帯締めのアレンジの仕方
- 太い方で輪を作って潜らせたりたりすると安定する。うねうねにして後ろの方に房をやっておくと簡単。房は帯の下線より下には出さないように気を付ける
- 中央に飾りがある帯締めの場合は、先割れを2本ずつ捻って上下に渡し右側で挟むと今年風でかわいく仕上がる
- ハート形などもYouTubeで見てオーダーされることがあるのでやり方を覚えておくと◎
帯結びについて
- スピーディーに自信を持って結べる帯結びを一つでいいので覚えておくこと!
- 慣れないうちは徹底的に一つに絞って練習するのが◎
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準備について
小物や帯、着物をたたんで使う順番に並べておく(これは助手の仕事なのでしっかり準備すること)下から、帯締め、帯揚げ、枕、三重紐、前板・後板、その上にたたんだ袋帯、伊達締め、腰紐×2、コーリンベルト、振袖、伊達締め、胸紐、長襦袢、腰紐、補整用にたたんだタオルや綿花、の順に重ねて並べておく。
完成形
所感
- 眠くて眠くてかなりポンコツだった、せっかくわかりやすく教えていただいているのに全然頭に入ってこなくてもったいなかったな
- 基本が先生の師範による受け身の授業がメインだったから助かった(多分私のポンコツ具合を見て調整してくれたんだと思う...)