ハクビきもの創作展「刺繍」
第33回 ハクビきもの創作展
〜美の造形〜描かれた刺繍の世界 刺繍
開催期間:令和2年7月18日(土)-7月20日(月)
会場:TOC五反田メッセ
お教室の皆さんと一緒にバスでTOC五反田メッセまで。
創作展見学した後、ホテル雅叙園東京でランチをいただいてきました。
いろんな着物を一度にたくさん見る機会ってなかなかないので、たくさん見れてよかった。
あと、お稽古通ってる年の近い子とも仲良くなれて楽しかった。
着物女子会とかしたいな〜
展示
刺繍を中心としたいろんな展示物を見ることができました。
打掛 京島原大夫 |
寛永小袖 |
染織資料のなかでも最も優美な超一級品と云われる慶長文様の代表作
真田幸村の室の、竹林院の所用として伝わるもの
小袖裂 白綸子地市松取鹿子絞 扇散繍入模様 |
刺繍
着物を着る
訪問着を着付けてもらいました。単価が単価なのでさくっと購入というわけにはいかなかったのですが、たぶんかなりお値打ちでした。まあでも買えないんだけどね
ホテル雅叙園東京ランチ
お稽古は、有閑マダムな方が多いのであんまり年齢の近い人と一緒になることないのだけど、たまたま年の近い子と仲良くなって一緒のテーブルで頂きました。
ランチの詳細はこちら
所感
- 着物をたくさん見れるのはよかった。先生がアドバイスしてくれて見れるのもよかった。でも、先生以外の初めて会った方とかに心のこもっていない褒められ方をすると萎えるなって思った。微妙なものや似合っていないものはばっさり斬って欲しいし、似合うものは価格も関係なく本気で勧めて欲しい... じゃないと初心者は何がいいかもうまく判断できない...
- あと、単純に先生方との金銭感覚が違いすぎて辛かったな。お値打ちなことや、お買い得なことその通りなのかもしれないけど、先生たちほど普段使いできていない私にとっては高いんだよな純粋に。もちろん技術に対する金額だってわかっていても。洋服を買うようには買えないなあ。そもそも洋服オーダーメイドで作ることなんてないし、ラグジュアリーブランドだって着物よりは手頃だしな、と。
- 年の近い子と仲良くなれたのは貴重。着物でおでかけとかしたい。
- 見る目を養う機会をもらえるのはよかったな。自分の趣味が幼いまま止まっているのとかがわかってよかった。見てときめくものと、実際着た時に美しく見えるものの違いとかを身を以て知ることができたのはよかった。
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