【着付け】着物助教授考査(着姿・振袖の着せ方と末広結び)
89回目 着物助教授考査(着姿・振袖の着せ方と末広結び)
【助教授25回目】
2022/6/16 THU
ハクビ京都きもの学院『きもの教本 助教授・教授編』第1版, 東京, 株式会社ハクビ, 2020, 144p
やったこと
- 時間を測って振袖を着せて末広結び(練習) ×1
- 実技試験 着姿(小紋と名古屋帯で自装)
- 実技試験 振袖の着せ方と末広結び(制限時間15分)
実技試験 振袖の着せ方と末広結び
助教授の考査でした。
実技試験内容は、着物を着た着姿と制限時間15分で着せる振袖と末広結び。
最初に着姿。
続いて、制限時間を計っての振袖の着付けと末広結び。
担当の先生とは別の先生にチェックしていただき講評をいただく形式です。
振袖を着せるときには、他の先生にお手伝いをしていただきました。
無事に合格いただけました!
講評
- 着姿は衿元もお太鼓も綺麗にできている
- お太鼓のたれが左右で少し長さが違ったのでそこを揃えるとさらにいい
- 振袖の着せ方と末広結びについては、制限時間よりもだいぶ余裕を持って行うことができていた
- 着物を着せるのもおはしょりも綺麗にできている
- 帯揚げはもう少し上にあげてもいい
- 末広結びの箱ひだは羽根の部分と亀甲の部分で同じくらいになるようにする。亀甲の部分を少し開きすぎている。羽根は逆にもう少し開いてもいい
- 全体的には綺麗にできている
- 手捌きなどの所作も美しい
末広結びのやり方
これまでの実技試験
▼基礎科・師範科・上級師範の実技試験の記事
完成形
練習は今回撮っていません。実技試験本番で着せたものと自分の着姿です。
所感
- なかなかよかったのではないかなと思う。やっぱり時間計測して着付けると焦ってあわあわしてしまうのだけど、練習も本番もかなり時間に余裕を持って行うことができたのでよかった。本番も一通り終わる頃に4分残してた。残りは手直しの時間に
- あまりにも本番焦りすぎて、先生から時間はたくさんあるから丁寧にやって大丈夫とお声がけ貰うほど...あと息もして大丈夫って言われた笑 自分で思っていた以上に張り詰めていたっぽい
- 今日のお天気もあり着物を着て着付けるから暑くて冷房強くしてもいながらやったお試験でした
- 助教授の免許料と教授の申込金お支払いした。高かった...
- 次は知識検定5,6級を受験する。また勉強せねば...
- なぜか3月に受けた7級受けてないことになっていて受けたよ!!!って主張してきた。