【着付け】大振袖の着付け③ 仕上げ 抱え帯について
93回目 大振袖の着付け③ 仕上げ 抱え帯について
【助教授29回目】
2022/8/31 WED
ハクビ京都きもの学院『きもの教本 助教授・教授編』第1版, 東京, 株式会社ハクビ, 2020, 144p
やったこと
- 補正から大振袖のきものの着付けまで
- 蝶立矢の帯結び ×2
- 仕上げ ×2
- 教授、前楽、着付師コースの日程の調整について
抱え帯について
江戸時代の中期に小袖の丈が身丈より長くなったために、外出の際には小袖の裾をからげる必要が生じてきた。そのために抱え帯が用いられるようになった。
現在では、花嫁衣装や七五三などの帯の下側にそえる装飾として用いられている。
帯地は華やかな柄の金襴や錦など。仕立ては平ぐけで、幅約6cm、長さ265cm前後。
抱え帯の結び方について
抱え帯の結び方には、「水引き」「貝の口」「一文字」「花あやめ」「石畳」「片花」などいくつかのパターンがある。ポピュラーなのは一文字。
完成形
所感
- 色々ばたばたしていたら1ヶ月お休みしていた
- 久しぶりすぎて忘れていたけどまあまあきれいに仕上がってよかった
- 着付師コースの先生と少しお話しした10月からがんばろう
- 行く習慣つけないと本当行かなくてだめだなあ