【着付け】指導法(授業案の作成)
104回目 指導法(授業案の作成)
【助教授32回目】
2022/11/22 TUE
ハクビ京都きもの学院『きもの教本 助教授・教授編』第1版, 東京, 株式会社ハクビ, 2020, 144p
やったこと
- 指導案の作成
授業案の作成について
今回私が作った授業案はこんな感じです!
- 挨拶
- 本日学ぶ内容についての説明(5分ほど)
- 模範を示す(15分-20分程度)
⭐️教科書に載っていないような細かいポイントを口頭や手の動きも加えよく見えるように行う。
⭐️あっという間に仕上げないように心がけ、手元が生徒によく見えるように行い、適宜質疑にも応じる。 - 模範に従って結び方を練習させる(30分)
⭐️注意点や気をつけるべきポイントは適宜指摘する。
⭐️必要に応じて手を貸す。 - 仕上がったら、自分の手順や操作を検討反省させる(5分)
⭐️良かった点や改善点を伝える。 - 反省点を活かした上で、より正確に正しい形を表現できるように繰り返し練習させる(30分)
⭐️大体2回~3回ほど。時間が許せば納得するまで行う。 - 片付け等
- 終わりの挨拶
- 次回の日程などの調整、連絡事項の共有(5分~10分程度)
私が提出したレポート!
所感
- 指導法についてのお勉強ということで授業案を作成。今まで、授業のことをこうやって書き残してきたから結構容易に行えた。
- 自分が生徒側でこれまで受講してきて、よかった点もう少しこうしてくれたら嬉しかったなと思う点など色々と盛り込んで制作した。
- 書き出してみると時間配分など結構塩梅が難しいところもあった。生徒の覚えのはやさとかによってもスピード感が変わるんだろうなと。
- 本来は他の生徒さんと一緒にお互いの授業案を発表しあうらしい。私のみだったので、先生に見ていただいて終了