【教授】立矢の基本と変化(立矢の原型とのしめ蝶)

114回目 立矢の基本と変化(立矢の原型とのしめ蝶)
【教授10回目】

2023/2/8 WED


【教科書】
ハクビ京都きもの学院『きもの教本 助教授・教授編』第1版, 東京, 株式会社ハクビ, 2020, 144p

やったこと

・立矢 ×1
・のしめ蝶 ×2

立矢のやり方について


のしめ蝶のやり方について





完成形

立矢

立矢結びは丸帯

のしめ蝶

のしめ蝶は袋帯

所感

  • 帯結びは大きく「立矢系」「お太鼓系」「お文庫系」に分けられる
  • のしめ蝶は振袖の帯結び。今では殆どやらないけれど、三重紐が登場する前は使われていた。
  • 教授になってから一緒に授業受けることもある方と今日も一緒だった!2人一緒だと助手の役割とかもやれていい経験になる
  • 2人で交互にやることもあって、今日は2時間30分やってた
  • のしめ蝶は工程が多すぎて混乱する。先生からの指導がなければうまくできる気がしない...。教授の中で一番難しい帯結びかもとのことだった
  • 立矢もシンプルな分難しいと感じた。ごまかしがきかないというか...
  • 柄合わせもできるようになるといいなという学び
  • 次回とその次は連続で青海波やるそう。2回目はもうテストなんだとか。早い怖い。
  • 教授の免許授与式の話をされた。9月だと単が必要らしい。一緒の生徒さんと単の訪問着ないよねとかレンタルする?とか10月にしてくれればいいのにねとかを話した。もう卒業が迫ってるの早くて吃驚する。

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