【宿泊記】万平ホテル / ウスイ館クラシックタイプ
万平ホテル
宿泊した時期：2022年5月
泊数：1泊
お部屋：ウスイ館 クラシック
アップグレード：なし
泊数：1泊
お部屋：ウスイ館 クラシック
アップグレード：なし
朝食：あり
ラウンジ：なし
ベッドサイドには、ライトコントロールやコンセントの用意があり、
スパ：なし
フィットネス：なし
Wi-Fiインターネット接続：無料
ミニバー：あり
備考：史料室あり、無料のミネラルウォーターはなし
感想
軽井沢にある歴史あるクラシックホテル万平ホテルは、ジブリ映画『風立ちぬ』のモデルになったり、ジョンレノン をはじめ数々の著名人が泊まった有名なホテル！
書こう書こうと思っていたら1年が経っていました...
昨年のこの時期に宿泊しておりました。
現在はリニューアルのため長期休館中。2024年の夏再オープンとのこと、楽しみですね。
クラシックホテルパスポートを集めていることもあり、
一度は泊まりたかった万平ホテル！
ちょうど友人の結婚式が軽井沢で開催されることもあり宿泊してきました。
クラッシックタイプのお部屋に泊まりたかったのですが、OTAや公式サイトのオンライン予約上では書斎タイプのお部屋しかなく、ダメ元でコメントを入れておいたらすぐに丁寧な連絡を頂けました。なんでも、電話予約は別枠でお部屋の確保があり、そちらにはクラッシックタイプのお部屋も空きがあるとのことでした。
そこで、オンライン予約をキャンセルしお電話で予約を取り直すことに！
オンラインに部屋を解放しているところが昨今では殆どだと思い込んでいたので、
電話予約用のお部屋があることに驚きました...！流石老舗
お迎えとかはないので、軽井沢駅からはタクシーで！
車がないと結構アクセス悪いので、夕食をホテル内で済ませない場合は、
事前に考えておくことがおすすめ。
お部屋はもちろん、館内の見学やジョンレノン直伝のミルクティーを楽しんだりと満喫した滞在になりました。
クラシックホテルは、ただ部屋で過ごすだけじゃなく美術館や博物館にいるような満足度があるので本当に楽しい。
写真多めで振り返っていこうと思います。
お部屋
ウスイ館クラシックタイプ/ 306号室
私が泊まったのは、306のお部屋でした。
鍵は、カードキーではなく昔ながらのタイプ。
梅の花の彫りがかわいらしい！
めちゃめちゃ素敵なお部屋！！！
ゆとりある造りで贅沢な空間でした。
ベッドルーム
完全に独立しているわけではありませんが、囲いがあることで落ち着く空間になってます。
歴史あるホテルながら機能的でした！
アイスペールのほか、グラス類も一通り用意がありました。
お席がお庭の方を向いているので新緑の季節にぼーっとするのには最高でした！
緑が美しくて綺麗だったので初夏の滞在は気持ちいいものだなと思いました。
メモとペンもかわいい。
デスク
少し小さめですがデスクも完備！
デスクトップライトの光量も明るくて良かったです。
箪笥
重厚感のある箪笥。木彫りが美しい
箪笥の上には鏡も。鏡は朝お化粧するときにやっぱりあると便利。
TV
TVのサイズは結構小さめ。
ティーセット
コーヒーは確かミカドコーヒーのものなどが用意されていました。
冷蔵庫
冷蔵庫の中には、お先やお水が。もちろん有料です。
テーブル
まるで旅館の広縁のように作られた空間にあるテーブルとソファ
クローゼット
クローゼットの中には、金庫やスリッパの用意がありました。
消臭スプレーにもホテル名入っているのこだわりを感じられる...！
お部屋からの眺め
お部屋の前のベランダ？テラスが一部屋ずつ用意されており、お外に出ることも可能
バスルーム
めちゃめちゃおしゃれなバスルーム！！！
なんと言ってもバスタブが猫足！
白を基調とした空間で、とても清潔だし、かわいくてテンション上がりました。
外国っぽくてかわいいバスルームでした。
ユニットバスじゃないバスルームってやっぱりいいよね
洗面台
ものを置くスペースは少ないのですが棚もあるので問題なかったです。
また、椅子が用意されていたり、お洒落な体重計が完備されていたり機能性も◎
鏡の枠？もこだわりが感じられて細部まで素敵なことにときめきました。
シャワーブース
シャワーブースはガラスの戸で分けられていました。
猫足バスタブ
全てのお部屋ではないので、期待していなかったのですが猫足バスタブのお部屋でした！
嬉しい！！！
浴槽はかなり大きくて優雅な気分で入浴できました。
なぜかぼちゃとピーマンかは不明
正面入口から少し歩いたところに万平ホテルの歴史が書かれたものがあります。
ホテルの方は慣れていらっしゃるので、いい感じに何枚も写真撮ってくださいました！
宇野澤秀夫が原画を描いた、江戸と昭和初期の軽井沢の様子が描かれているステンドグラス
日中は混雑していますが、夜の館内はとても静か。
トイレ
歴史あるホテルでも水回り綺麗なの本当に最高
トイレも新しいものっぽくて何も問題ありませんでした！
アメニティ
パジャマ
パジャマは上下セパレートのもの。刺繍がかわいい
バスローブ
バスローブもきちんと用意されているの有り難い
私がインスタグラマーだったらバスローブとバスルームでいい感じの写真撮ってた
シャンプー類
シャンプー類はTHANNのもの。
ベネッセハウスでもTHANNのアメニティは使われていました。
バスソルト
バスソルトは2種類用意がありました！
なかなか2種類あるところ珍しいので嬉しいサービスだなと思いました。
スキンケアセット
スキンケアセットは、MARGARET JOSEFINのものでした！
MARGARET JOSEFINは結構色々なホテルでお目にかかります。
本の貸し出し
私は利用しませんでしたが、館内案内に本の貸し出しリストが載っていました。
主に軽井沢や万平ホテルに関連する書籍がラインナップされていました。
ホテル外観
新緑との相性が良すぎる美しいホテルの正面入口
ロビー
歴史の長さを感じる重厚感のあるロビー
ゆっくりと館内散歩を楽しみました。
至る所にステンドグラスがあって本当におしゃれ
前身の宿屋が亀屋というらしく、その面影を残す彫刻
昔実際に使用されていた金庫！かなり立派です...！
印刷物などの展示も！
廊下
万平ホテルの凄いところは、廊下にも色々と万平ホテルゆかりのものなどが展示されていること！ジョンレノン関連のものや昔の万平ホテル建築の様子などが至る所に！
史料室
そして、見応え抜群な史料室。それほど広い空間ではないですが、じっくり見るなら1時間くらいかかります。歴史あるホテルだけあって、本当にいろんなものが残っており、これを自由に見ることができるのは、有り難いことだなあと思う展示内容です。
レトロで本当すてき。
ジョンレノンが弾いたというピアノ！ジョンレノン関連の展示もたくさんありました
宿帳には三島由紀夫の名前が！
すずらんモチーフのものたち。
食器類とてもセンス良くて素敵でした。
ルームキーおしゃれすぎて、好きってなりました。
素敵すぎ。センス良すぎる
メニューはこんな感じです。
お席も様々なタイプがありました
昭和50年代のレシピで作ったカスタードプリンとロイヤルミルクティー
閉店間際に行ったので他にお客さんはほぼいませんでした。
売店
お土産物を中心に扱う売店がありました！
万平ホテルオリジナルのものも色々と扱いがあり楽しかったです。
私は、万平ホテルオリジナルのコーヒーとすずらんの描かれたランチョンマットを購入しました！
カフェテラス
有名なジョンレノン直伝のロイヤルミルクティーを飲みにカフェテラスへ
アップルパイも有名ですが、売り切れていたのでカスタードプリンをいただきました
おかげでのんびりゆったりと時間を過ごすことができました◎
朝食
メニューがカラフルでかわいい。
窓越しに美しいお庭も見れて朝から気持ちが良かったです。
クラシックホテルパスポート
クラシックホテルパスポートも3つめ！
次でランチ券もらえるの嬉しい!
ホテル情報
住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢９２５
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